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オフィスの蛍光灯をまとめてLED照明に交換。電気代が大きく削減できます!

Shaer
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1.お問い合わせ内容

今回は松戸市内の会計事務所様より、初めてのお問い合わせをいただきました。
ご依頼内容は、
「事務所内の蛍光管が数カ所点灯しないので見てほしい」とのこと。

早速、電気工事のスタッフが現地調査にお伺いいたしました。

2.ご提案内容

現場調査の結果、経年劣化による照明器具本体の故障でした。

対応としては、部品の交換も視野に入れておりましたが、設置してから10年以上経っているため、部品の保有期間が過ぎていました。
代替部品等を探しましたが交換できる部品がなく、照明器具自体の交換が必要となりました。

一般的な照明器具交換部品の保有年数は、製造打切り後 6年間保有となっています。
照明器具の寿命は、使用条件や環境によって大きく変わりますが、目安として、1日10時間の点灯で、おおよそ10年です。

当店では、蛍光灯を10年以上お使いのお客様にLED照明への交換をオススメしています。

今回はお客様のご要望にて、本体をLED照明に交換することになりました。

<今回ご提案商品>
器具本体:パナソニック 天井埋込型 40形 器具本体(NNLK42730J)
ライトバー:パナソニック NNL4500LNTLE9

それぞれ15台ずつ

今回のLEDベースライトの明るさは5200 lm(ルーメン)です。
Hf蛍光灯32形の2灯器具相当の明るさになります。

明るくなって、なおかつ消費電力がグッと抑えられます。

蛍光管からLEDへの交換によるメリットとしては、

【電気代節約!】
電気代が半分以下になり大幅な節約になる

【交換の経費削減!】
今まで1年から2年ごとに行っていた蛍光管取替がなくなる

この2点が上げられます。
今回のお客様の場合、電気代がどのくらい削減できるか、計算してみました。

<電気代の比較>

蛍光灯:
36W×2灯×15台×8時間×245日(年間休日120日)×0.031円=約65,620円

LEDベースライト:
32.5W×15台×8時間×245日(年間休日120日)×0.031円=約29,620円

1年間の電気代の差は、36,000円!
大幅な削減となりました。

10月には国の「電気・ガス激変緩和対策」が終了するため、補助金がなくなります。
電気代が上がりますが、できるだけ、経費は削減したいところです。

そのため、LED照明への交換は、電気代の削減に大きく貢献します!

3.工事方法(こだわり)

旧照明器具を取り外していきます。

新しい器具を設置していきます。

ばっちり設置できました。
照明器具を15台まとめてLED化したことで、以前より事務所内もこんなに明るくなりました!

「まだ事務所内で蛍光灯を使っている」「電気代を削減したい」等、照明器具に関するご相談は、桜井電気におまかせ下さい。

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